医系専門予備校 メディカルラボ

対話形式のマンツーマン授業
確実な基礎理解と入試突破力を養成

北海道から九州まで27校舎を展開する医系専門予備校メディカルラボ。2018年度入試では全国で903名の合格者を出すなど抜群の実績を誇る。驚異的な合格実績を生み出す源泉はどこにあるのか。可児良友本部教務統括に、メディカルラボの教育システムやサポート体制についてインタビューを行い、次年度入試への心構えについてもアドバイスをいただいた。


メディカルラボ「本部教務統括」
可児 良友 氏

理解度チェックや応用力育成に最適なマンツーマン式授業

医学部人気は、最近はやや落ち着きを見せているものの、多くの成績優秀者が医学部を目指す状況の中で、医学部入試が非常高いレベルで争われていることに変わりはない。難易度の高い応用問題をどれだけ解けるかで、合否が決まっているわけだ。

「合否を分けるレベルの問題には、思考力や応用力が求められますが、難しい問題ばかりを解いていていれば身に付くというわけではありません」と可児良友教務統括は語る。「応用問題では、基本問題や典型問題の解法を、違う視点からどう活用するかが問われます。ですから、基本問題・典型問題の解法や、公式の意味・使い方などをきちんと理解することが最低限の条件といえます」

だからこそ、メディカルラボでは、創立以来ずっと対話形式のマンツーマン授業にこだわってきた。なぜなら、基本問題をスラスラ解ける受験生が、必ずしも解法や、その元にある考え方を理解しているわけではないからだ。

「集団授業だと少人数であっても一方通行になりがちですが、マンツーマン授業であれば、講師が逐次『なぜ、その解法を使ったのか』『この公式は何を意味しているのか』と、受験生と対話することができます。受験生がどこまで理解できているのかを細かくチェックすることができるのです」

瞬発力も求められる。医学部入試では、理解していることを瞬時に頭に浮かべて問題を解いていく力が必要だからだ。そのためには理解した内容の定着が欠かせない。マンツーマンの授業であれば、この定着の度合いも確実にチェックできる。

その上で、思考力・応用力を積み上げていくことになるが、マンツーマン授業はそこで最大の強みを発揮することになる。

「応用問題を解くには、どの解法を使って、どんな道筋で解答にたどりつくかの仮説を立て、設問の条件整理を行うことが重要になります。集団授業の場合は、模範解答と別解の提示に終始しがちですが、マンツーマンであれば、正しい仮説を立てるための説明に十分な時間をかけることができます。受験生の理解度に合わせて、短い時間で仮説を立てる練習ができるので、合格につながる力を身に付けることができるのです」

間に問題演習を挟んだ50分×3コマの150分授業が基本

授業は、50分→10分休憩→50分→10分休憩→50分の3コマ150分が基本だ。基礎力養成期は、1時間目の授業で講義を行い、2時間目は問題演習、3時間目は演習問題の解け具合に応じた講義という流れで行われる。

「応用力養成期になると、1時間目は、事前に宿題として配布しておいた応用問題の解き方を軸に授業を行い、2時間目は宿題と同レベルの類似問題で問題演習を進め、3時間目の講義で補足をしたり、さらに発展的な内容の解説を行ったりします」

問題演習の授業には講師はおらず、受験生は自力で時間内に解く努力を行う。入試では解答スピードが求められるため、演習を間にむことで、知識の定着とスピード力の育成を図っているわけだ。

受験生は、原則として朝9時から夜10時まで、校舎で勉強することになっている。午前、午後、夜間にそれぞれ50分枠が4枠分確保されており、50分×3枠の授業の際には、それぞれ1コマ分が空く。午前中は、その空きコマ分で「デイリーテスト」と呼ばれる小テストを毎日行い、英単語・熟語、数学の計算力、理科の暗記事項など、自己学習の成果を着実に定着させている。

午後と夜間は、空きコマが自習になったり、テスト時間に充てられたりする。メディカルラボでは、ある単元を学び終わってから10日~2週間後に「単元別進度テスト」を実施しているが、それもこうした空きコマを利用して行われることが多い。

「自習時間は、講師から出された宿題をやることが多いですね。自己管理が甘い受験生には、各教科の講師が宿題内容を指示することもありますが、自分で勉強を進められるタイプには、宿題を少なめにしてモチベーションを持って勉強してもらうようにしています」

受験生1人に最低6名の講師がチームで対応、担任がまとめ役に

各科目とも1年間、同じ講師が担当する。受験生から見れば、自分専用の講師がつく形だ。英語2名、数学2名、理科が各教科1名の最低6名がチームを組み、国公立志望で国語や地歴・公民を受講すれば、そこにも各教科1名の講師がつく。

このほかに、受験生一人ひとりに決まった担任がいる。担任はメディカルラボの教務スタッフが担当し、受験生の成績状況の把握と同時に、6~8名の講師チームをまとめる役割も担う。その受験生を志望大学に合格させるプロジェクトチームのマネージャーのような存在といえる。

「講師は、自分の担当する教科の力を高めることに専念しますが、合格は総合点で決まります。例えば英語の力が十分にある生徒には、数学の力を伸ばしてもらう方が合格圏に近づくため、担任は、講師の出す宿題の量をコントロールしてもらいながら、志望校の合格点をクリアする学力バランスを整えていくわけです」

受験生を担当する講師や担任は、その生徒の学力や本人の意識・能力に合わせて割り当てている。そのため、入校時の「スタートレベルチェックテスト」で、受験生の学力を細かくチェックしている。各科目のすべての単元ごとに、基礎問題、標準問題、発展問題などが用意され、それぞれ中学校レベル、高校レベル、受験レベルがどれくらい身に付いているのかを把握している。

同時に、受験生本人へのアンケートによって、すべての単元の得意・不得意、苦手意識、解答スピードへの自己認識なども申告してもらっている。

「実は、その生徒の学習特性が、後々の受験校選びに大きな影響を及ぼすため、入校時のチェックとアンケートを重視し、生徒一人ひとりに最適な講師と担任を割り当てているのです」

入校時の入念なチェックが終わると、教務の専門チームが、受験生に応じて個別のカリキュラムを組み上げる。どの段階までに、どの教材で、どのレベルまで高めていくかを念頭に置き、前半は医学部受験に必要な基本的な力を各教科で伸ばすことを狙い、後半は受験校に応じた対策を中心にしている。

「カリキュラムは硬直的ではなく、受験生の力の伸びに応じて随時組み替えています。こうしたきめ細かなカリキュラム変更が容易にできるのも、生徒の能力を細かく把握できるマンツーマン授業の良さだと思います」

合格可能性を最大限高める受験校選びが可能に

医学部の入試問題は、大学によってく傾向が異なる。問題自体の難易度はもちろん、出題形式も、頻出単元も違う。出題量もまちまちだ。従って、得意分野がよく出題され、弱点分野があまり出題されない大学を受験すれば、最も合格しやすくなる。

「受験校選びでは、受験生の希望や保護者の意向を最大限尊重しています。志望大学を決めている場合は、そこへの合格可能性を高めるように指導しています。何といっても本人のモチベーションが上がらなければ、医学部合格は難しいからです」

ある程度幅広く志望校を捉えている受験生には、相性のいい大学を示すことが多い。各教科の講師は、その生徒と相性のいい問題=大学を、その理由と共にピックアップし、それを担任が総合的に判断し、合格しやすい受験校を示すわけだ。最終的な受験校決定は11月頃で、それ以後は相性のいい大学数校にターゲットを絞った対策を講じていく。

「各地のメディカルラボの校舎には、その地域の医学部の情報が濃密に集まっています。その医学部の近くにある校舎が、当該大学の『過去問指導要綱』を作成し、それを全国の校舎の受験生が共有できるため、どの地域の受験生も、全国の受験校に特化した指導が受けられるのです」

的確な面接・小論文対策と、学生チューターによるフォロー

医学部入試では、面接や小論文のウエートが年々高まっている。ただ、面接の形式や質問の種類も大学ごとに大きく違う。過去問もない。だからこそ、メディカルラボのスケールメリットが生きてくる。

「毎年、全国に何百人もの医学部合格者がいますから、大学ごとに面接でどんな質問が出されたのか細かく把握できます。ですから、受験校の面接に応じた形式で、早くから準備を行うことができるのです」

受験生のサポートも充実している。夕方以降、講師とは別に、現役医大生の学生チューターが常駐し、質問を受け付けている。彼らは、勉強面のサポートだけでなく、同年代のロールモデルとして、受験生のさまさまな質問に答え、良き話し相手、アドバイザーにもなっている。

このほか、遠方の学生のために寮も完備しており、栄養バランスの取れた食事は、寮でも校舎でも提供する体制を整えている。保護者への情報提供もきめ細やかだ。

おびえることなく、大学に応じた対策を早めにとることが大切

2020年度入試は、「大学入学共通テスト」導入前の最後の入試であり、安全志向が高まることが予想される。挑戦するレベルを1つずつ下げてくるため、すべての医学部で難化する可能性が高いからだ。

「だからこそ、『医学部合格』というざっくりした意識は避けてほしいと思います。受験する大学の特徴を踏まえた勉強をすれば、合格の可能性が高まることに変わりはないからです。過度におびえることなく、がむしゃらに高い偏差値を求めず、早めに受験校を決定した上で、合格ラインに達するための学力をバランスよく伸ばしていくことが大切です。そのお手伝いをしているのがメディカルラボなのです」

取材協力:医系専門予備校 メディカルラボ

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